保育士試験当日の流れと持ち物リスト|リアル体験談

アイキャッチ画像 試験について

保育士試験の勉強も進んで、申し込みも済んだらいよいよ本番の日。

ここでは、私自身が体験した「試験当日の流れ」や「持ち物リスト」をリアルな体験談に基づいて紹介します。

前日までに整えておくと安心なポイントもまとめました。

ここまで頑張った自分の集大成。
力を出し切るためにも、準備が大切ですよ!

いよいよ本番!保育士試験当日の流れとリアル体験

🕖試験当日のスケジュール例

私は試験当日、このようなスケジュールで動きました。

時間内容ポイント
6時頃起床・朝食・家事を最小限に朝から慌てないために、前日夜に服・持ち物を準備しておく
7:00家族の支度・お弁当や朝食の準備家族に協力をお願いして、できるだけ自分の時間を確保
8:00出発・試験会場へ移動交通トラブルを考えて早めに出る
9:00頃会場到着・トイレ・軽い復習テキストを軽く見返し、気持ちを落ち着ける
10:00〜(11:00 ~)午前試験開始深呼吸をして、まずは最初の科目に集中!
12:00頃昼休憩テキストを読んだりしたい方は、片手で食べやすいものをチョイス
13:00〜午後試験開始集中力が途切れやすい時間帯。糖分を補給してキープ
17時頃試験終了忘れ物チェックをして退室。がんばった自分をほめよう!

一日目と二日目で時間の流れが変わるので、事前にチェックしておきましょう。

初日の初めは緊張しますが、ずっと同じ席で、周囲の人も変わらないので段々と場に慣れてきます。

試験官の方の、注意事項の文言も覚えてしまうほど。

私は一回目の試験で一科目を落とし、二回受験しましたが、二回目はなんと某「Sスーパーアリーナ」のアリーナ席で試験を受けました笑

ライブで見る場所で試験を受けるのは、感慨深いものがありましたね!

試験の流れ

受験票にも記載されますが、当日の流れは必ず保育士養成協議会のHPでチェックしておきましょう。

参考:令和7年度前期試験について

1)試験会場への入場開始は、初日(土曜日)は午前10時から、二日目(日曜日)は午前9時からとします。

さらっと、とっても重要なことが書いてありますね。

一日目と二日目で試験開始時間が変わるのです。

試験開始時間ではなく、「入室時間」前までに席に着きましょう

みなさん承知の上ですが、試験時間に遅れると受験することはできません。

それだけで、また半年後の試験までチャンスはお預けになってしまいます…

試験のスケジュールは、スマホの待ち受けにでもして、何度も確認しましょう!

お昼ごはんについて

お昼休憩は思ってるより時間が短く、会場によってはお店が遠い場合もあります。

そのため、軽く食べられる食べ物やおにぎりを持参するのがおすすめです。

私は、うまく買い物に行けるか不安だったので初日はお弁当を持参。

しかし、参考書や筆記用具など荷物が多くなり、だいぶかさばって重くなってしまいました。

さらに私の受験会場では、バッグを椅子の背や机の横にかけることは禁止の指示が。

バッグをかける場所もなく、しかたなく床に直置きしました。

そんなこともあり、二日目は以下のようなものを持参しました。

  • おにぎり
  • 小さなチョコやナッツなど(糖分補給)
  • 水筒(カフェインは利用作用がありトイレの頻度が増えるため、コーヒー・お茶より水やほうじ茶などが◎)

試験の合間に軽くつまめるものを用意しておくと、集中力が途切れません。

交通手段と当日の移動

当日は時間に余裕をもって出発しましょう。

試験会場は駅から離れていることもあるので、Googleマップなどで必ず事前確認しておきましょう。

私は旦那に会場の大学まで送迎してもらいました。

しかし、車で送迎の方もたくさんいたため、停車して降りる場所に困る場面も

想定外の場所に降りる可能性も考えて、早めに家を出ましょうね。

💡ポイント

  • 試験会場の最寄駅とルートを前日までチェック
  • 雨天時は傘・タオルも忘れずに(撥水性のあるバッグだと、参考書などが濡れなくて安心)
  • 交通系ICカードの残高も確認しておく

モチベーションの保ち方

試験当日はとにかく緊張します。

私も朝からソワソワして落ち着きませんでした。

そんな時に役立ったのが、ユーキャンの教材に載っていた“直前チェックリスト”

重要ポイントが短くまとまっているので、会場に着いてからサッと確認できて気持ちが落ち着きました。

また、試験中に「もうダメかも」と思っても、最後までマークすることが大切です。

1点でも多く積み重ねる意識で、最後の1分まで粘りましょう。

持ち物リスト(私のリアル持参品)

✅ 必須アイテム

  • 受験票
  • 身分証明書(運転免許証など)
  • 鉛筆・シャープペンシル(受験科目の本数分+α、多めに持っていくと安心)
  • 消しゴム(落ちた時のために、予備もあるとなお良し)
  • 腕時計(スマホは時計代わりに使えません)

実際に私の隣の方は、試験中に消しゴムを落としていました…

挙手をしても、すぐ拾ってもらえない場合もあります。

その間の気持ちの切り替えや時間のロスはとてももったいないので、筆記具は多めに用意しましょう!

✅ あってよかったもの

  • ユーキャンの参考書
  • 飲み物
  • ハンカチ・ティッシュ
  • 小さいお菓子や食べ物(糖分補給用)
  • マスク(予備含む)

筆記用具や受験票を忘れると受験ができません!

前日の夜にすべてまとめてバッグに入れておきましょう。

ユーキャン教材を実際に使った感想

私はユーキャンの通信講座で勉強していましたが、試験当日に一番役立ったのが 「科目別問題「一問一答集」 です。

とくに赤シート付きの暗記ブックは、移動中や昼休みにサッと見直すのに最適!

分野ごとに整理されているので、頭の中の整理にもつながりました。

💡持って行く教材のコツ

  • 直前に確認したいページに付箋をつけておく
  • 苦手科目だけ持って行く(全科目は重くて大変です)

基本は前日までにしっかり勉強して、当日はさらっと流し見する程度の気持ちで行きましょう。

🌷 最後に:試験当日は自分を信じて

これまで頑張ってきた自分を信じて、焦らずに1問ずつ進めましょう。

実際に試験会場に行くと、他の人の記入する音が気になったり…

周囲の人と比べず、「今の自分がやること」に集中するのがポイントです。

努力したら結果は必ずついてきます。

当日はあせらず、終わったら何しようかな~くらいの気持ちで臨みましょう!

(ちなみに私は、二日目の帰りは立ち飲み屋でひとり打ち上げをしました笑)

頑張る皆さんを陰ながら応援します!!