保育士試験には、筆記試験だけでなく「実技試験」もあります。
「実技試験ってどんな内容なの?」
「どう練習するんだろう?」
私も受験前は、そんな感じでした。
そして私は実際に「造形」を選択し、合格しました。
この記事では、保育士試験の実技試験について、実技試験の内容やどれを選択するかなどを私自身の受験経験から紹介していきます。

ここまで来たらもう少しですよ~
保育士試験の実技とは?
保育士試験には、筆記試験のほかに「実技試験」があります。
筆記試験の全科目に合格すると実技試験に進めます。
実技試験は、次の3分野から2分野を選んで受験します。
- 造形に関する技術
- 音楽に関する技術
- 言語に関する技術
それぞれ50点満点で、選択した2分野の両方で30点以上(6割以上)を取ることが合格の条件です
※試験内容や持ち物などの最新情報は、全国保育士養成協議会の公式サイトで確認してください。
私も受験前は実技試験がめちゃくちゃ不安でした。
「実技」と聞くと、絵が上手じゃないとダメだったり、ピアノが得意だったりじゃないと合格できないようなイメージがあるかもしれません。
でも、実際に受験して私が感じたのは、高度な技術を披露するというよりも、子どもに伝わるように表現することが大切な試験だということでした。
私自身も、そういった気持ちで実技試験に向けて準備をして臨みました。
実技試験の分野はどう選ぶ?
実技試験は、「造形」「音楽表現」「言語表現」の3分野から2分野を選択します。。
選択は受験申請時に行うため、申請後に変更はできません。
そのため、遅くとも受験申請の段階でどの分野を選ぶか考えておく必要があります。
でも実際には「どの分野を選ぼう?」と悩みますよね。
ざっくりですが、
- 絵が得意、描くことが苦にならない → 造形
- 楽器の経験がある、歌うことが好き → 音楽表現
- 人前で話すことがそこまで苦手ではない → 言語表現
というように自分の得意(もしくは経験したことがあるもの)から選ぶのも手です。

最初に決めないといけないって悩むよね~
私は「造形」と「言語表現」を選びました。
造形はもともと絵を描くことが好きだから、言語表現については、以前の仕事で子どもたちに絵本や紙芝居を読んだり、子どもたちと歌ったり踊ったりする経験があったからでした。
そのため自分には、この2分野なら練習を続けやすそうだと思い選択しました。
実技試験の分野を選ぶときは、単純に「得意かどうか」だけではなく、本番まで無理なく練習を続けられるかも考えておくといいと思います。
実技試験はいつから練習する?
実技試験の練習をいつから始めるかは、選ぶ分野や、それまでの経験によっても変わります。
私の場合は、筆記試験が終わってから実技試験に向けた準備を進めました。
ただ、実技試験の分野は受験申請時に決める必要があります。
筆記試験が落ちた~と思っても意外と合格してた!なんて時も慌てないように、受験申請の段階で選択した分野の試験内容は知っておいた方がいいと思います。
実技試験の内容と合格ポイント
造形に関する技術
造形表現では、保育の一場面を色鉛筆で描きます。
絵の上手さだけではなく、子どもの表情や場面が伝わることも大切です。
造形の練習をするときは、ただきれいに描くだけではなく客観的に見たときに、「保育の一場面として成立しているか」を常に意識しました。
音楽に関する技術
音楽では、課題曲を弾きながら歌う「弾き歌い」を行います。
ピアノなどの演奏技術は必要になりますが、子どもと一緒に歌うことを想定して、明るく歌うことが大切です。
言語に関する技術
言語では、子どもに向けてお話をする試験です。
ただ文章を暗記して話すだけではなく、子どもに伝わるように、声の大きさや話し方、表情などを意識することが大切です。
私も仕事で子どもの前で絵本や紙芝居を読むときは、いかに最後まで「子どもの気を引きながら話しかけられるか」が難しかったのを覚えています。
実技試験当日の服装と持ち物
実技試験では、試験内容だけでなく当日の準備も大切です。
服装は清潔感があって動きやすい服装なら、スーツじゃなくても大丈夫。
私が受験したときも周りを見ると、オフィスカジュアルのような落ち着いた服装の方が多かったです。

私自身も実技試験だからといって特別に用意せず、手持ちの服で受験しました。
会場によっては待ち時間が長くなることもあり、大きめの自治体の場合は一日がかりになる場合もあるようです。
私自身も思ったより待ち時間があったので、飲み物や軽食を準備していて良かったです。
👇私が実際に受験した日の様子については、こちらの記事で詳しく紹介しています
まとめ
私も受験前は「実技って難しそうだな…」と思っていましたが、しっかり対策をすれば合格は可能な内容だと思いました。
大切なのはどの分野を選んでも、子どもに伝わるように表現することです。
これから実技試験を受験する方の参考になればうれしいです。
👇実技試験の具体的な練習方法については、こちらの記事で紹介しています
👇私が実際に実技試験を受けた日の様子はこちらにまとめています




